2012年12月31日月曜日

卒業生の皆様へ

木下です。

先日の追いコンでは、時間があまりなかったことと諸先生方の前で若輩の私が長々と喋るのもどうか、また、私が申し上げても説得力がないかと思い、伝えきれなかった点をこの場を借りてお話したいと思います。

一般には、面倒を避けることが賢いこととされると思います。確かに避けられるものは避ければ良いと思います。しかし、面倒で困難が伴い報いられることが少なくても誰かがやらねばならない事というのは厳然と存在します。誰かがやらないといけないとすれば誰がやるべきか、それは余力のある人がやらなければ仕方ないと思います。いいかえれば、「精力善用、自他共栄」の理念の基で心身を鍛えた我々はその第一候補といえます。それを、「あいつは馬鹿な奴だ」とか「かっこうつけてる」、「自己陶酔だ」とか言う人は多くいます。しかし、彼らの言う賢さはwisdomではなくcowardと呼ばれるべきものだと思うのです。

聡明な卒業生の皆様には、無縁かもしれませんが、そうする中でどうしようもなく逆境におかれ、逆風の中を独り歩まねばならない時がくることがあるかもしれません。そうした時、周りに100人いたとしてそのうち95人までは離れていってしまうかもしれません。大勢の人に去られたことは、大きな絶望を与え、敗北感で皆さんを打ちのめすことでしょう。しかし、むしろそんな状況でも残ってくれた人がいることにやはり目を向けて欲しいと思います。少なくとも、私は残ることをお約束しますし、柔道部の後輩達は残ることでしょう。

つまらない話を長々と失礼しました。

ご卒業おめでとうございました。

2012年12月16日日曜日

主将への報告制度が機能していない件

B2で苦しめられている木下です。

主将への報告制度は恋愛という感染症の予防及び恋愛患者に対する援助に関し必要な措置を講じることにより、恋愛感染症による混乱の発生を予防し、及びそのまん延の防止を図り、もって部内公衆衛生の向上及び増進を図ることを目的としています。

特に部内恋愛はその感染力、罹患した場合の重篤性から判断して、危険性が極めて高い一類感染症にあたります。そのため、部内恋愛と診断もしくは、疑いがある場合は直ぐに主将に届け出なくてはなりません。


にも関わらず、今回重篤な報告義務違反が行われました。とある筋から部内恋愛がある旨の報告を受けました。

また、二類感染症の学内恋愛の届け出をしていない事例も判明しました。

主将としては、それぞれの恋愛成功例、失敗例を収集し、そこから柔道部員の恋愛を援助する対策を導きだし、部員の恋愛を成功に導くことを目的としています。

というわけでこれからは届け出を徹底していただくようお願いします。

これまでは届け出の書式が確立していなかったのでB2が終わり次第作成しようと思います。

                                                
                                                  木下 雅仁