今回は、柔道にも役立つ(かもしれない)ブラジリアン柔術の名(迷?)著を紹介します。
グレイシー一族の名は一度は耳にした方もおられるかもしれません。この本はグレイシー一族のヘンゾ・グレイシーとホイラー・グレイシーによって書かれた本です。
ブラジリアン柔術の人と練習することがあって、寝技でやられてしまうので、少し勉強してみようかなと手に取ったのですが・・・
なんとこの本、ブラジリアン柔術の本なのに(だから?)、やたらと”リアル・ファイト”を強調しています。
一部抜粋します。
”街中で襲撃された場合、まず掴みかかられるケースが圧倒的である。”
(街中で襲撃されちゃったよ・・・)
”しかし、ケンカは場所を選ばない。例えば、つるつるに滑る床、ビール瓶が散乱しているダンスフロアー、狭い廊下、固いコンクリートの地面やでこぼこの地面などであったりする。”
(ビール瓶が散乱しているダンスフロアーってもうだいぶ暴れてるやん。)
他にも名言がありますので読んでみたい方は木下に言ってください。
Amazonでは星4.4の好評価です。
”基本的な内容が多く高度なテクニックが多く載っているわけではないですが寝技の基本を見つめなおしたいときにはもってこいです。柔術だけでなく柔道をやっている人も買って損はないでしょう。”
(Amazonのコメントより抜粋)
木下
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