前置きが長くなりましたが引き続き木下が書きます。
さて、試合当日、山上先生、岩本先生、堤先輩、平田先輩、阪井先輩、松田先輩が奈良医大の応援席に駆けつけてくださいました。
木下は、釣り手が全く効かなかったので欠場しました。山本先輩の最後の西医体なので出場したかったのですが、頼むぞ古川。
予選リーグは、愛媛大、山口大の偵察に行っていたので試合をみられていませんので、決勝リーグの山口大戦について書きます。予選については古川が書いてくれると思います。
予選リーグを一位通過した奈良医大は決勝リーグで山口大学と激突することとなりました。山口大は全員右組で背負いを得意とする選手が多いという情報を偵察で掴んできました。
全員右組の点は、左組の多い奈良医大に有利かと思いましたが、今、奈良医大に背負い使いがいないので一抹の不安を感じつつ試合へ。これに勝てば次は滋賀医大なので勝てばベスト4が見えてきます。
記録が手元にないので間違っていたらすいません。
( 以下敬称略)
奈良医大 山口大
先鋒 撫井 ?
次鋒 古川 真鍋
中堅 山本 ?
副将 山村 金
大将 村山 ?
先鋒戦 奈良医大 撫井がでる。試合序盤、撫井が攻め試合を有利に進める。体落とし(?)で有効を奪いさらに有効ポイントを重ねる。このまま撫井の優勢勝ちかと思われたが試合終了間際、相手選手の袖釣り込みで一本負け。
まさかまさかの袖釣りでした。まあ、しかしまだ四人います。
次鋒戦 奈良医大 古川、山口大 真鍋。真鍋に攻められるも古川よくしのぎ、小内などの技を掛け反撃。試合はもつれて時間いっぱいになるも、疲れが見えたか古川、左の一本背負いに倒れ、一本負け。
古川よく頑張ってくれた。古川はこの後、岩本先生にも褒められてました。
中堅戦 奈良医大の不動の取り役山本がでる。相手は、山本を研究してきたらしく払い腰を警戒しつつ分けを狙う。再三の背負い投げで時間を稼いでまともに組ましてくれない。途中山本がまさかの指導を受ける。時間いっぱいまでもつれたところで返し技で一本勝ち。
やはり山本さん、取ってくれたー。これで1-2。まだまだ勝てる。
副将戦 奈良医大 山村、山口大 金。山口大の金は背負いがキレキレなので要注意と思っていたら、善戦むなしく背負いで一本負け。
これで1-3。勝ちはなくなったが最後取って欲しい。
大将戦 奈良医大 村山。相手は勝ちが決まっても分けを狙いに来る。組際に背負いを掛けられ組ましてもらえない。その中でも善戦し、取れそうな場面が多々あるも取りきれず。時間切れ、引き分け。
結果、1-3で負け決勝リーグ一回戦敗退となり、山本先輩に有終の美を飾っていだくことが出来ませんでした。木下は怪我ででられなかっただけに残念でした。
今年で、関西医大の丸山さんも卒業ということで一緒に写真を撮りました。
山本さん、阪井さん、丸山さん、六年間お疲れ様でした。
その後、幹部交代で不肖木下が主将を拝命しました。
撫井さんキャプテンお疲れ様です。
幹部交代に伴い、HP、ブログ係を古川に譲ろうと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
木下
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