私も左手中指と右足の膝を治すためにオフ中です。
先日、無性に「ロッキー・ザ・ファイナル」を見たくなって借りてきました。
この作品は、最初見たときはそうでもなかったんですが、ある時から名作だと思うようになりました。
とくに好きなのは、ロッキー親子の会話のシーンです。
ロッキーは引退後、レストランを経営し、客に昔の対戦の話をする生活を送っています。ロッキーの息子は会社員ですが父親の影に自分が隠れていることを不満に思っています。とあるきっかけでロッキーは現役のヘビー級王者と対戦することになります。息子は、絶対に負けるし、負けたらロッキーだけでなく息子の自分も恥をかくからやめてくれと詰ります。そうした息子に対してロッキーは言います。(その一部を抜粋します。)
The world isn’t all sunshine and rainbows
世の中はいつもバラ色じゃあない
It’s a very mean and nasty place,
それなりに厳しく辛いことも待っている。
And I don’t care how tough you are,
お前がどれほど丈夫かは知ったことではない。
(?? 吹き替えでは「気を抜いていたら」になっているけど・・・)
It will beat you to your knees and keep you there permanently if you let it.
人生はお前を打ち負かし、二度とそこからはい上がれなくする。
You, me, or nobody is gonna hit as hard as life.
人生ほど重いパンチはない。
But it isn’t about how hard you hit.
だが、どんなにきついパンチだろうと
It’s about how hard you can get hit and keep moving forward.
どれだけこっ酷くぶちのめされようと、休まず前に進み続けろ
How much you can take and keep moving forward.
ひたすら苦痛に耐え前に進むんだ
That’s how winning is done!
その先に勝利がある。
話は単純で評価が分かれるみたいですが、私は好きです。
人生でも柔道でもこうありたいと思います。まあ、柔道は一本取られたら終わりですけど・・・。
Keep moving forward!
木下
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